database.ymlの編集とデータベース作成
前回の振り返り
前回は、アプリケーションを保存するファイルとアプリケーションの立ち上げまで行いました。
ターミナル▶︎rails _6.0.0_ new pictweet -d mysql
立ち上げたアプリケーションを開く
立ち上げたアプリケーションをテキストエディタで開き、database.ymlを編集します。
テキストエディタはVSCordを使用しています。
VSCordについては以下をご覧ください。
database.ymlの編集
database.yml▶︎
default: &default
#encoding:utf8mb4を以下に編集
encoding:utf
database.ymlとは
Railsアプリケーションのデータベースの設定ファイルで、運用環境ごとに変更するのが望ましいです。
今回なぜ編集するか
Ruby on Railsの最新バージョンでは、データの保存形式が絵文字等に対応したものの、自動生成されるマイグレーションでは絵文字対応を想定しておらず、互換性がないためです。
詳しくは以下をご覧ください。
編集したらターミナルで以下のコマンドを行います
ターミナル▶︎
% rails db:create
rails db:createとは
新しくデータベースを作成するrailsコマンドの一種です。
データベースが作成されたら以下のコマンドを行います
ターミナル▶︎
% rails s
rails sとは
ローカルサーバーを立ち上げることができます。
実行後以下のリンクからサーバーが立ち上がっているか確認しましょう。
Yay!You're on Rails!と画像が出れば成功です。
まとめ
ここまでで、database.ymlの編集とローカルサーバーの立ち上げまで行いました。