ルーティングの設定
前回の振り返り
前回はマイグレーションファイルを編集し、テーブルの作成を行いました。
ルーティング
ルーティングとは、リクエストの行先を指定したり、新たに定義したりなど。
もっと詳しく▶︎ルーティングとは、ネットワーク上でデータを送信・転送する際に、宛先アドレスの情報を元に最適な転送経路を割り出すこと。特に、インターネットなどのIPネットワークにおいて、パケットの転送先を決定すること。
なんとなく理解できるレベル(・・;)
Railsでは7つのアクションに分割して処理を行います
index:一覧表示
show:詳細表示
new:生成
create:保存
edit:編集
update :更新
destroy:削除
ルーティングの生成
resourcesメソッドは、7つのアクションへのルーティングを自動生成するメソッド。
config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do resources :tweets end
以下のように7つのアクション全てをルーティングを設定したことになる。
確認には、rails routesコマンドを用います。ターミナルでコマンドを実行するとルーティングを確認できます。
ターミナル
GET /tweets(.:format) tweets#index POST /tweets(.:format) tweets#create GET /tweets/new(.:format) tweets#new GET /tweets/:id/edit(.:format) tweets#edit GET /tweets/:id(.:format) tweets#show PATCH /tweets/:id(.:format) tweets#update PUT /tweets/:id(.:format) tweets#update DELETE /tweets/:id(.:format) tweets#destroy
onlyオプションは、指定したアクションのみのルーティングを自動生成する。
config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do resources :tweets, only: :index end
ターミナル
GET /tweets(.:format) tweets#index
不要なアクションが存在すると、余分なエラーを生む可能性があるため絞る必要があるのです。
これで一覧表示に向けたルーティングが設定ができました。
まとめ
ルーティングの生成には、routes.rbでresourcesメソッドを使いましょう。欲しいルーティングが決まっている、開発途中などはonlyオプションを用いて不要なルーティングは生成しないようにしましょう。
ルーティングの確認にはrails routesコマンドを用いましょう。
次回